JKSKサロンは、昨年まで市谷「GEWELの間」で45回行ってきたが、本年1月から奇数月と偶数月交互に二箇所の新しい会場で行うことになった。今月は偶数月で西新宿のクリナップの
ショウルームで行われた。なお、次回3月は奇数月なので、1月に行った中目黒の「ルボア
エコール・ド・ナチュロパシー」となる。
さて、今日の講師は、熊平美香さん。青山学院大学卒業後、ハーバードビジネススクールMBA
終了。お父上の熊平製作所に就職、現在は(株)エイテッククマヒラの社長及びクマヒラセキュリティー財団専務理事として情報開発や人材開発のコンサルタントとして活躍中である。
熊平さん自ら三箇所の組織において、変革推進プロジェクトを体験されてこられ、その際感じられた問題点を物語風に纏められた「チーム・ダーウイン 学習する組織だけが生き残る」という著書を昨年出版されて、今大変話題になっている。今日はその中のエッセンスについてお話をして頂いた。
*大事なのは、戦略の質よりもメンバー皆の納得度である。それはメンバー達にビジョンの共有ができているかということである。
*チームメンバー一人ひとりは、それぞれのビジョンを持ち使命感を持ち、多かれ少なかれ大切にしている価値観を持っているのだから、それが最初から一致していることは殆どない。だから、最初たとえいろいろ意見がぶつかって収拾がつかなくても、兎に角話し合い、対話を通じて組織としてのベクトルを合わせていくこと、そのプロセスが必要。
*話し合いの時には、「何故?」「どうしてそう思うか?」の理由を追求して行って、それを整理して行く。人間は思い込みで判断してしまうことが多い。まず、いろいろな意見・考え方があることを知ることが大切である。
*その中で生まれて来る価値観の連携が肝要である。それは、一人ひとりの脳がチーム全体の脳の中に融合されていくことであるという。
*山登りをする時、リーダーが或いは誰かが勝手に決めるのではなく、どの山に登りたいか皆がそれぞれの意見・理由を出し合い話し合って決めると、素晴らしい山行きが出来る。
*今日の「リーダー」は、カリスマ的なものではなく、皆が主役になれるような組織作りが 出来てないといけない。その経営者が辞めたら株が下がるようでは駄目なのである。
* 種を蒔く前に、土を良く耕さなければ植物は育たないし、花は咲かないのと同じである。
今日の理事長のお料理のテーマは、「麺が大好き」という講師の意向を汲んで、「焼きそば、焼きうどんコーナー」を設置して、講師が学んだHarvardといえばNewEngland、そして「クラムチャウダー」更に連想して「蟹ピラフ」「棒々鶏」「青椒肉糸」「三色丼」「竜田揚げ、メンチカツ、コロッケ、鳥の唐揚、焼き豚」「茹で豚」など29種。
(文責 JKSK事務局)