今日の講師は高橋ゆきさん。「働いているママが笑顔でいられるように」と、皆の反対を押し切り10年前から夫と二人で「家事代行業」を始めたが、その1999年が日本における「家事代行元年」となったのだという。高橋さんはその直後の2003年頃からJKSK会員になられたが、最初から周りが明るくなるような笑顔の素敵な人でした。
そもそも日本では、「家事代行」という概念が無く「ハウスクリーニング」「家政婦紹介」との区別がはっきりしていなかったという。即ち、「ハウスクリーニング」は専門知識のある人が機器・設備などに対して行うもので、「家事代行」はあくまで日常の掃除・洗濯・買物など家事一般を、その家のママさんの信頼に基づいて支援するものであるという。
- 起業のきっかけは、1995年から4年間香港で暮らし、「スーザンさん」というフィリピン人のホスピタリティー溢れるメイドさんに出会ったことだという。「スーザンさん」は単なるメイドさんお手伝いさんではなく、家事と育児のパートナーであり彼女のお陰で、夫には優しい妻、子供には笑顔のママで居られたという。
- 日本にはこの「スーザンさん」が居なかったことが判ったという。働く女性にとって、「女性が笑顔で居ることが出来る」のは、お金持ちであるよりは「時間持ち」になることが大切であるという。
- 高橋さんの理想は、スーザン機能により女性が笑顔を取り戻すことによって、働いて、・子育てをして、・家事をして、・介護もして、そして・自分らしく生きる、という素晴らしく充実した女性の人生が開けていくことだという。
- 家事支援の内容も、時代と共に多様化してきており、「男性の支援が良い」という要望とか、「ペットの散歩」もお引受けしましょうというものなどが出てきている。
- 社会のニーズに合わせて、高橋さんの会社「ベアーズ」も順調に発展しており、関東関西に今社員70名・レディーズ2300名・年商9億円と、日本一の規模になったという。しかし、規模を拡大していっても、フランチャイズ制度は採らないと高橋さんはいう。これは大切な見識だと思う。
明るい高橋さんの笑顔に触発されて、新しい発想の時間作りに皆も熱心に質疑の時間を満喫した。
今日の理事長のお料理のテーマは、講師の「はじける笑顔」。「笑顔がはじけるのはスイーツですよね」と高橋さんに言われ、スイーツを全く口にしない理事長に超難題。でもがんばってスイーツ5種、蟹ちらし寿司、蕪・肉団子スープ、Smoked Turkeyサラダ、やまろの塩鰤大根など合計33種。
(文責 JKSK事務局)